玄関周りに手すりを取り付けたい!バリアフリー化に必要なこととは?
高齢者や体の不自由な方がいらっしゃる場合は、玄関周りに手すりを取り付けたいと希望される方もいるでしょう。
玄関は日常的に使う場所ですから、安全で快適に出入りを実現したいですね。
手すりは「位置」と「高さ」が大切です。
一般的に、手すりの高さは80cmから90cmが目安とされていますが、使用する人の身長や使いやすさを考慮して調整しましょう。
例えば、立ち上がりが困難な場合や座った状態で使う場合は、少し低めに設置するのが良いでしょう。
次に、手すりの「素材選び」も重要。
ゴム製やラバーコーティングされた手すりなど、滑り止めの効果がある素材を選ぶと安心です。
また、手すりがしっかりと握れるように、適切な太さや形状もこだわっていきましょう。
そのほかでは傾斜にも配慮しましょう。
玄関の前に段差がある場合、手すりだけでなく、段差解消のためのスロープやリフトを取り入れると便利です。
スロープは、車椅子や歩行器を使用している人にとってありがたい存在です。
手すりとスロープの両方を組み合わせて設置すると、より安全に出入りできるようになります。
玄関周りのバリアフリー化を希望される方はお気軽にお問い合わせください。
鹿児島市近郊でリフォーム工事を手掛けています。